2019.02.21
青色申告や白色申告という言葉をお聞きになったことはありませんか。
青色申告の場合には、白色申告よりも少し丁寧な申告をする必要がありますが、税金計算において様々な特典が用意されています。
その一つが個人事業者のかたの「青色申告特別控除」という制度です。
この制度は、税金計算において10万円か65万円を必要経費として認めてくれるという制度です。
例えば、税率が30%のかたの場合、65万円の必要経費が認められることで、年間で195,000円も税金が安くなることになります。
ただし、65万円を認めてもらうためには、損益計算書だけでなく貸借対照表も作成しなければなりません。
手間と言えば手間ですが、貸借対照表の作成により経営状態をより確実に把握し、今後の事業展開や対策も打ちやすくなりますので、是非ともおすすめしたい制度です。
青色申告や白色申告という言葉をお聞きになったことはありませんか。 青色申告の場合には、白色申告よりも少し丁寧な申告をする必要がありますが、税金計算において様々な…(続きを読む)
「マイナンバーカードをご存じですか?」😃 とお聞きすると、 「私は、マイナンバーを作っていません。」😎 とおっしゃる方もいますが、 マイナンバーは、すでに全国民…(続きを読む)
インターネットの普及にともない自社のホームページを制作したいが、費用面で検討中の企業はまだまだ多いのではないでしょうか? ホームページ制作は、高いものであれば3…(続きを読む)
前回、小規模企業共済制度についてご紹介しました。 その解約手当金の受け取りについてですが、事業を続けていても受け取る方法があります。 事業をやめた時、廃業した時…(続きを読む)
令和6年2月5日、「令和6年分所得税の定額減税Q&A」により、 複雑な定額減税の所得税における詳細な取り扱いが、公表されました。 ここでたびたび登場する 【年末…(続きを読む)
最近、ウーバーイーツ(UberEats)をよく見かけるようになりました。🚴 このウーバーイーツ(Uber Eats)の配達員の方々の税金関係につい…(続きを読む)