2013.07.30
平成27年から増税される予定の相続税。
では、現在の申告の状況はどうなっているのでしょうか?
いったいどれだけの人が、どれだけの税金を納めているのでしょうか?
この点につき、国税庁が平成24年12月に公表したデータをご紹介します。
平成23年中に亡くなった人は、約125万人。
このうち相続税の対象となったのは、約5万1千人。
つまり亡くなった方のうち相続税の対象となったのは約4.1%となります。
この5万1千人の平均財産は約2億872万円。平均税額は2345万円でした。
贈与税っていいったいどれくらいかかるのでしょうか? 贈与税は受け取った人にかかります。 贈与税の計算は、 まず、その年の1月1日から12月31日までの1年間に贈…(続きを読む)
平成27年から増税される予定の相続税。 では、現在の申告の状況はどうなっているのでしょうか? いったいどれだけの人が、どれだけの税金を納めているのでしょうか? …(続きを読む)
生命保険契約照会制度の概要 亡くなったかたが生命保険に加入していたかどうかわからない場合、 あるいは、加入していたことはわかるもののどの保険会社なのかわからない…(続きを読む)
平成24年度税制改正法が3月30日参議院本会議で可決・成立しました。 主な内容と適用時期は以下の通りです。 【所得税】 ・給与所得控除の上限設定 内容:その年中…(続きを読む)
書面添付制度では、 税務署から税理士が間違いを指摘され、修正申告をした場合、延滞税はかかるものの、過少申告加算税などの支払いは免れます。 つまり、自主申告と同じ…(続きを読む)
【2013年1月19日】 相続税の時効について以下の例を使ってご説明します。 (例) Q.父親が死亡し、7年がたちました。 当時相続税の申告をしたのですが、 今…(続きを読む)