最近、何かと話題のLEDランプ、電気代削減のため、導入される企業も増えています。しかし、規模によっては相当多額になることもあります。
では、その税務処理はどうなるのでしょうか?
固定資産に計上し減価償却をしていくことになるのか。それとも修繕費として取り替えたときをもって一時の経費としていいのか。
答えは修繕費です。
理由は、LEDランプは照明設備(建物付属設備)の一部分であり、
その一部分の性能が高まったことにより、
照明設備としての価値等が高まったとまでは言えないからです。
これについては国税庁から質疑応答事例として公表されておりますので、詳細は下記をご覧下さい。
◆国税庁ホームページ
自社の事務室の蛍光灯を蛍光灯型LEDランプに取り替えた場合の取替費用の取扱いについて
令和3年度(第71回)の税理士試験の受験申込者数が発表されました。 昨年の35,135人から35,774人と、久しぶりに増加に転じました。 今後とも様々な納税者…(続きを読む)
以前、当事務所が経営革新等支援機関の認定を頂いたことを 事務所だよりでお伝えしましたが この「経営革新等支援機関の認定」を頂いたことで 一体どのように、中小企業…(続きを読む)
またまた、Webexの読み方について書いてみたいと思います。 どうやら『Webex』の日本語読みとしては、『ウェベックス』が正しいのであろうことかと思っていまし…(続きを読む)
インターネットで仕入れをした場合などの領収書の保管についてはどうなるのでしょうか? インターネット取引では領収書が発行されないケースもあります。 この場合には、…(続きを読む)
以前もブログで書いたことがあるんですが、(2020.8.11 Cisco Webexの読み方??) オンライン会議やテレワークおいて使用する、Webexというシ…(続きを読む)
令和3年度(2021年度)税理士試験の合格発表がありました。 新型コロナウイルスの影響が続く中、大変厳しい受験環境だったかと思います。 合格された方、本当におめ…(続きを読む)