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固定資産税評価額、路線価とは?

【2012年7月21日】

固定資産税評価額とは?


固定資産税評価額とは、
固定資産課税台帳に記載された土地・家屋の評価額のことです。

公示地価の7割を目安に決定されます。

この固定資産税評価額は、
毎年5月頃に市町村から送付されてくる固定資産税の「納税通知書」に添付されている
「課税資産明細」に記載されています。

また、毎年の一定期間内において所有者等は、
固定資産課税台帳を市町村の窓口で縦覧して、
固定資産税評価額を確認することができます。

なお土地・家屋の固定資産税評価額については
3年に1度「評価替え」が実施されており、
この評価替えの年度を「基準年度」といいます。

この固定資産税評価額は、
基準年度の評価額が次年度および次々年度にそのまま引き継がれるのが原則ですが、
次のa )またはb)の事情等があるときは、
基準年度以外の年度であっても、
土地の固定資産税評価額を変更するものとされています。
a)分筆、合筆、地目変更により土地の区画・形質が変化したこと
b)著しい地価の下落があったこと

路線価とは?

都市部などにある主要な道路に面した土地の税務上の評価額を、
1平メートルあたりの単価で表したものです。

相続税や贈与税を算出するときの基準になります。

国土交通省が発表している公示地価の8割の水準を目安に評価して、
国税庁が毎年7月上旬に公表しています。

全国の税務署や国税庁ホームページで路線価図を閲覧できます。

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